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Live Net
日時: 2004/06/26 15:15
名前: 赤グローブ

第一話。

二年前。我が家にパソコンが来た。父が衝動買いした物だった。
しかし父は操作がよく分からず、買った父はちっともパソコンをしちゃあいなかった。
そのため、パソコンは、俺と、兄の二人が使用。

俺、「島村春樹(シマムラハルキ)は、学校でキーボードの打ち方や、ボタンの意味などを学んでいたため、パソコンの機能は分かっていた。
そして二年程前に、インターネットを初めて、今は交流などをしている。


ある日の事。

          
ガチャッ
春樹『ただいま〜』
母『お帰り』
春樹『兄さんもう帰っちゃってる?』
母『まだだよ』
春樹『じゃあパソコンは空いているな・・・。』


パソコンは俺と兄貴と二人で使っている。いつもは兄貴が先に使われるのだが、今日は部活のミーティングがあらしい。


春樹『ラッキー!今日は長くできそうだぁ!!』
母『あっちょっと!春樹!先に勉強しなさい!』
春樹『分かってるよ!』

タッタッタッタ・・・・・・・・・

春樹は二階の兄の部屋へ向かう。

春樹『よし。今日は何をしようかな。そうだ、メール届いてるかな?チェックしてみよう』

カチッ
「13通の新着メールが届いています。」
春樹は新着メールをチェックする。

春樹『う〜ん・・・。どれもこれも宣伝ばっかりだなあ・・・。うわっ、迷惑メールが五通も来てるよ・・・。』
    
春樹はすべてのメールをチェックする。

春樹『ん?何だこのメール。「扉のメール」?』
新着メールの中に、「扉のメール」題されたメールがあった。
春樹『怪しいな・・・。削除しておこうかな・・・ん?何々・・・?』

  




インターネットをしている物は世界中に居る。
そしてその物達は様々。
誰かと仲良くなりたかったり・・・・・。
友達との交流を行ったり・・・。
また、人に迷惑をかけようとするものも居る。

あなたはどの種類でしょうか?
あなたの目では姿は見れないインターネット利用者を。見てみませんか?
見てみたければ、下のボタンをクリックして下さい。

「扉のメール」



春樹『明らかに怪しいな・・・。ゴミ箱に入れておこうか。でも・・・。』
  
春樹は非常に気になっていた。そしてその好奇心で・・・。

春樹『クリックしてみようかな・・・。ちょっとしてみよう。』








カチッ
メンテ
Page: [1]

Re: Live Net ( No.1 )
日時: 2004/06/26 11:53
名前: ゴズィラ@責任者

新作ですねぇ! 今までにはないジャンルの小説です。
非常に先行きが楽しみです。 これからも執筆、頑張って
くださいませ〜♪

あ、それとご希望があれば「浜辺の高校」スレッドは
管理側で削除する事もできますが、いかがなさいましょう?
メンテ
Re: Live Net ( No.2 )
日時: 2004/06/26 14:47
名前: 赤グローブ

ゴズィラさん>
どうぞ抹消してください。(ぇ
宜しくお願いします。ありがとうございました。
メンテ
Re: Live Net ( No.3 )
日時: 2004/06/26 15:31
名前: 赤グローブ

第二話。


クリックした瞬間。春樹の目の前が急に真っ暗になった。春樹は、当然動揺する。
春樹『!!ど、どこだ?ここ・・・。』
春樹の心に不安が出来始めて来る。すると、何処からか、声が聞こえて来た。
?『・・あのボタンをクリックしたのか・・・。』
春樹『だ・・誰!!!!!』
?『クリックしたかと聞いているんだ!!』
春樹『あぁ!クリックしたよ!そしたらいきなりこんな真っ暗な所にいつのまにか居るんだよ!何処だよココ!』
?『お前は掲示板に書き込みはするのか?』
春樹『しますけど・・・。それが何か?』
?『お前は毎日何気に掲示板で話している相手の気持ちはお前は分かるか?』
春樹『え・・・。いきなりそんな事言われても・・。』
?『お前にこれから掲示板で書き込みをする色々な人間を見せてやる・・・。』
春樹『へ?』
?『それではまず一人目だ・・・。中学二年生の男子。神奈川県に住んでいる人間だ。』






気がつくと春樹は見知らぬ町に居た。
メンテ
Re: Live Net ( No.4 )
日時: 2004/06/26 17:18
名前: XXX  <vegetable-juice541q@dream.ocn.ne.jp>

どうもお久し振りです。
読ませていただきました。
何か、学校でPCを習う時かなんかのビデオにありそうなストーリーですねw
まぁ、それだけ良くできていると言う事ですね。
続きも楽しみにしています。
メンテ
Re: Live Net ( No.5 )
日時: 2004/06/27 19:10
名前: 赤グローブ

第三話。


春樹『え〜と、何処だよココは!!!』
?『ここはさっき言った少年が住んでいる家だ・・・』
春樹『ってアンタ誰・・・。あれ?アンタの声・・・まさか暗闇に居たときの声の!?』
?『まあ俺の事はいいだろう。入るぞ』
春樹『って勝手に人様の家入ってもいいのかよ!』
?『いいからいいから。俺たちの事は相手には見えないからな』
春樹『へ?そうなの?』
二人は中に入って行った。
春樹『なぁ・・・。本当に大丈夫なのか・・・?』
?『知らん』
春樹『え・・・・』

するとドアから母らしき人間が現れた。

春樹『!!!!』
?『(オイ、しゃべるなよ・・・?)』
春樹『(・・・・・・・・・・・・・)』

母らしき人間はそのまま二人の隣を抜けて、去ってしまった。

春樹『・・・・あれ?大丈夫だった・・・・?』
?『だから言ったろう』
春樹『おっさん・・・本当に何者なの・・・?』






?『ここの部屋だな』
春樹『入る前にさぁ、言いたい事がある』
?『何だ』
春樹『おっさんの名前なんて言うの?』
?『俺の事なんていいだろうと言っただろう!』
春樹『じゃあなんて呼べばいいんだよ・・・・』
?『好きに呼べ』
春樹『じゃあ「おっさん」だね』
おっさん『・・・・・・・・・・・・』
春樹『じゃあ入るとしますか』

ガチャ

2人はドアを開けた。するとパソコンをしている一人の少年が居る。

春樹『・・・・何処にでもある光景だけど・・・・』
少年『だ・・誰だ!!!うわぁ!あなた達・・・誰!』
春樹『え!?何で俺たちが見えるの!?お前の母親さんは俺たちが見えなかったんだぞ!?』
おっさん『・・・・・・・・・・・』
春樹『おっさん!どういう事だよ!!!』
おっさん『今回のターゲットのみ、俺たちが見えるようになっている』
春樹『た、たーげっと??』
おっさん『いや・・・何でもない・・・(大汗』
少年『何なんですか!?あなた達は!?』
春樹『いや、実は俺もこのおっさんの事については詳しくは知らないんだよ』
少年『え・・・・』
春樹『・・・あれ?何してるの?パソコンで』
少年『これ?掲示板に書き込んでるんだよ』
春樹『・・・どんなサイト?』
少年『ゲームのサイトだよ。そこの雑談版に書き込んでるんだよ』
春樹『へぇ・・・・・・。見せてよ』
少年『え・・・・・うん・・・・・』

---------------------------------------------------

2004/6/20 18:47
解決マン/書き込み回数119回(素振り)

最近どうですかぁ?皆さん人生楽しんでますかぁ?。僕はですねぇ。
かなり楽しく過ごしていまーす。愉快愉快w(蹴
【話題】
皆さんは新聞の何処の部分を読みますか?
教えてください!

---------------------------------------------------

春樹『・・・現実世界とは大違いだな・・性格・・・』
少年『いいでしょ。別に』
おっさん『・・・・・・・・・・・・・・・・』
春樹『ん?おっさん?どうしたの?』
おっさん『・・・・・・・・・・・・・・・・』
メンテ
Re: Live Net ( No.6 )
日時: 2004/06/27 20:15
名前: 赤グローブ

第四話。


おっさん『おい少年・・・・・・』
少年『少年って言わないでくださいよ・・・・』
おっさん『お前の名前は「唐沢竜太郎」(カラサワリュウタロウ)だな』
少年『何で知ってるの!?』
春樹『このおっさんは何でも知ってるんだよな・・・』
竜太郎「とにかく・・・何?おじさん』
おっさん『お前さぁ』





『友達いないだろ』





春樹『おっさん・・・?何言ってんの?』
竜太郎『・・・・・・・・・・・・・・』
春樹『あれ?唐沢?』
おっさん『お前はパソコンで友達を作ろうとしたのだろう』
竜太郎『・・・・・・・・はい・・・・・・』
春樹『えっ!?マジ!?』
おっさん『見てみるか・・・・・』





気がつくと春樹は見知らぬ学校の校舎の中に居た。




春樹『!また何処だ!?ココは!』
おっさん『唐沢竜太郎が通っている中学校だ』

ドン!!!ドン!!!

春樹『・・・・ん?校舎の裏からなんか聞こえるけど・・・』    

春樹とおっさんは校舎の裏へ向かう。

春樹『ここだ。ん・・・・・・?何だあいつら・・・』

五人ほどの男子が集まっている。よく見ると唐沢竜太郎の姿も見られる。


「おいお前。ウゼーんだよ」
「まったくお前はガイジに近いな。いや、もうガイジだな」
「逝ってよし!!!!逝ってくれ!!!!」


春樹『・・・・・・なんだ?あいつら』


「よっしゃぁ、殴れ殴れぇ。突撃!!!!」
「イェーイ!!オラオラ!!非国民めぇ!!!!」


竜太郎は殴られていた。酷い悪口と共に・・・


春樹『うわぁ・・・・酷いなぁ・・・・・・』

気がつくとと春樹は、また竜太郎の部屋に戻っていた。
春樹『・・・・・・・唐沢ぁ。お前ずいぶんやられてるなぁ』
竜太郎『・・…毎日毎日あんな目に遭ってるんだ・・・もう死にたかった。だけどそんな時にインターネットを見つけたんだ』
春樹『・・・・・・・・・・・・・・・・』
竜太郎『掲示板って決していじめられる事も無いし、誰とでも仲良く話せれる僕にとって天国のような場所だ』
春樹『そうかぁ』
竜太郎『僕は現実世界では「醜いアヒルの子」だけど、インターネットでは普通の人と変わらないよ』
春樹『醜いアヒルの子かぁ』
竜太郎『僕友達居ないんだ。だけどインタネットではたくさん居る。僕はそれだけで嬉しいさ。』
春樹『・・・・・・・・・・・・・・・・・・』

  
メンテ
Re: Live Net ( No.7 )
日時: 2004/06/29 17:30
名前: 赤グローブ

第五話。


春樹『お前それでいいのかぁ?』
竜太郎『ん?』
春樹『お前、大人になってもジジイになってもインターネットやるのか?』
竜太郎『いや・・・・・・大人になってゲームのサイトには書き込みしないよ・・・恥ずかしい(汗』
竜太郎『それにもう僕には現実世界で友達を作る事は不可能なんだ。インターネットの友達を作るしかない』
春樹『だけどよぉ、このままじゃやばいぞ?』
竜太郎『だからもう現実では無理なんだってば!!』
春樹『・・・・・・・・・・・・・・・・・・』


そして春樹とおっさんは春樹の部屋に戻った。


春樹『・・・・・・・・・・・・・・・・・・』
おっさん『どうした。春樹』
春樹『俺、あいつは・・・・もう現実世界で生きる事を諦めてるとしか見れねえ』
おっさん『諦めてるように見れるのか』
春樹『この世にインターネットというものが無かったらあいつはまず自殺していただろうな。間違いない。』
おっさん『そういうお前はどうなんだ・・・・』
春樹『俺?友達はちゃんといるよ?四人くらい。その四人とチャットもよくするよ』
おっさん『・・・そうか。パソコンをする中学生には二種類あるんだ』
春樹『開いてる時と閉じてる時?』
おっさん『友達がいないでネットやる奴。友達がいてネットやる奴』
春樹『どう違うんだよ・・・・』
おっさん『友達がいてネットやる奴はちょっとした気分転換。情報収集。または友達と話すときに使う』
春樹『・・・・・・・・・・俺そっちだね』
おっさん『いない奴は情報収集。また、掲示板やチャットなどで話をしたりするんだよ。顔も名前も分からない奴とな』
春樹『じゃあ竜太郎は最後の奴か・・・・』
おっさん『醜いアヒルの子か・・・・・』
メンテ
Re: Live Net ( No.8 )
日時: 2004/07/31 07:42
名前: 赤グローブ

第六話。

春樹『あのままじゃイケナイヨナなぁおっさん』
おっさん『そうだなぁ・・・・・・』


春樹とおっさんは春樹の家に戻っていた。


春樹『それにしても・・・どうして竜太郎はあんな人間になってしまったんだろうな・・・・』
おっさん『そうだなぁ・・・・』
春樹『さっきからおっさんそうだなしか言って無いじゃん』
おっさん『・・・・・・・・こいつは問題だな』
春樹『な・・・何が・・・?』
おっさん『竜太郎の家に戻るぞ』





竜太郎『うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!』
春樹『!!!・・・竜太郎??どうした?』


見てみるとパソコンの電源がついている。


春樹『?????』


よく見ると掲示板だ竜太郎が毎日かよっている掲示板だ。



春樹『・・・・・・なんだ?????』




------------------------------------------------
2004.6.21:18.56
マスター@管理人/書き込み回数316回

皆さんこんばんわ。今日は解決マンさんにお話しがあります。
貴方様はもう少しネットマナーを勉強して頂けませんでしょうか・・・。
もう少し周りの空気を読んで欲しいです。
お願いします。

本題:
皆さんの誕生日を・・・・お教え下さい。

------------------------------------------------





春樹『・・・解決マンって・・・・竜太郎の事だよなぁ・・・』
竜太郎『あーぁ・・僕は管理人さんに迷惑をかけてたんだなぁまあそれは悪いと思うよ・・・』
春樹『?』
竜太郎『僕はネットだとかなり友達がいると思ったのに・・・結局皆僕の事悪い感じに思ってたんだ・・・』

春樹『・・・・・・・・・・・・・』

竜太郎『もうお終いだね・・・現実でさえ友達が居ないのにネットでさえ友達居ないとは・・・』
春樹『・・・・・・・・』





スレがかなり下がってたんで更新しました。
パワラン野球部のほうを今まで推薦していたんで・・。
これからチェックしておかないと・・・


メンテ
Re: Live Net ( No.9 )
日時: 2004/09/05 07:58
名前: 赤グローブ

第七話。


以前に落ち込みまくっている竜太郎。





春樹『・・・うーんどうしよう・・』
おっさん『おい春樹』
春樹『何?』
おっさん『帰ろう』





春樹『ハイ?』
おっさん『だから帰ろうって』





春樹『いや・・・・それは駄目だろ!?』
おっさん『あいつには今どんなに言ったって聞きはしない。効かないさ』
春樹『でもあいつをこのままほって置いたら可哀相じゃあねぇ!?』
おっさん『可哀相?あいつはああいう傷付きやすいタイプなんだ』
春樹『それはそうだけどね・・・』
おっさん『じゃあ帰ろう。あいつに何か言われる前に』
春樹『・・・・・でもさぁ・・・・』




春樹はゆっくり竜太郎に近づく。





春樹『おい?竜太郎?生きてる?』

竜太郎は返事もせずに相変わらず泣きだくれている。


春樹『駄目だこりゃ・・・・・・』
おっさん『行くぞ』


春樹の家。


春樹『・・・・・・・・・・・・竜太郎、大丈夫かな・・』
おっさん『竜太郎はああいう体質なんだよ。俺たちでは手におえない・・・』

春樹『・・・・・・・・・・・・・・うーん・・・』

おっさん『もしもお前が掲示板でさっきの竜太郎の様な過ちを起こしてしまったら・・・どうする?』
春樹『謝るよ。そして次からそれを気を付ける』
おっさん『でもあいつはどうだ?まず謝らずに泣いてばかり』
春樹『でも普通、いつも一緒に掲示板で話し合っていた人にいきなり説教されたら・・・』
おっさん『普通?』



春樹『・・・・・・・・普通かなぁ?・・・ん?どうだろ・・。』








一週間後、神奈川の中学生の生徒が校内自殺したというニュースがテレビでちらほら流れた。










メンテ
Re: Live Net ( No.10 )
日時: 2004/09/13 17:56
名前: 赤グローブ

赤グローブです。お知らせです。
現在このLiveNetは、コミックロールで掲載していますが、
今まではこの小説のススメで載せていた小説をコミックロールに移していただけですが、
コミックロール、第七回から小説のススメに乗っていない、新しい章をスタート致します。



こういう連絡って宜しいのでしょうか;
メンテ

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